キワドい2人に原作はある？結末と最終回ネタバレ予想

原作は警察コンビの短編編成となっており、連続ドラマを見ているような感覚の小説です。要所で過去の話は挟まりますが、現在と過去がきれいに繋がり、読んでいて非常にテンポもよく、気持ちのいい作品です！

第一話 「勲章」
第二話 「失態」
第三話 「幽霊」
第四話 「力走」
第五話 「祝儀」
第六話 「因縁」
第七話 「決別」

• 池袋署刑事課の同期、直感派黒木と理論派神崎。逃げた猿の捜索。情報屋の諸星。警察官内の柔道大会を控えた川浪の失態。黒木が借りたアパートの幽霊事件。警察学校時代の同期、冨田の力走。結婚を控えた神崎への黒木の祝儀。立て籠り犯人は22年前に神崎の父親が逮捕した井原昭二。22年前に人質になった少年は黒木で、井原の娘の秋絵をずっと見守っていた。黒木が刑事になった理由。一話一話話がまとまっていて読みやすく気持ちいい読了感。

• 神崎・黒木コンビの活躍を描いた８話の短編集。ラストに向けて２人の恋愛話も出てきて特に黒木の恋愛話がすごいなぁ～と。ミステリー度としては、そんなに高くないので気軽にすらすらと読める内容だった。

• 池袋署刑事課、神埼＆黒木の短編集。 神埼は真面目で理論派の刑事。神埼の同期の黒木は刑事に見えないファッションと型破り捜査で一目置かれている。 このコンビが署内で起こる事件を解決してくわけですが・・・。 神埼はいつも単独行動をとる黒木に振り回されつつ、事件を解決に導く黒木の読みに脱帽している。 恋愛でも黒木にサジェスチョンされ結婚にいたる(笑) 祝儀では、神崎が黒木のシナリオを見抜いたと思ったが、結局は黒木が上手だった(笑) 因縁と決別では、神埼と黒木の繋がりが明らかに。どちらも互いを信頼し必要としている。

• 理論派刑事神崎と直感派刑事黒木。短編７話。／①『勲章』猿が逃げた。「風が吹けば桶屋が儲かる」。②『失態』警察官が背負い投げ。その動画がネット上に。③『幽霊』マンションの一室から女の啜り泣く声。④『力走』警察学校編。同期の富田の席に一輪の菊の花。黒木らが捜査を開始。⑤『祝儀』結婚を前にした神崎に浮気の仕掛け。解明したと思ったら、偶然犯人が登場─。⑥『因縁』立て籠もり事件。犯人の娘、少年、逮捕した警察官の息子。⑦『決別』同期の擁護か、決別か―。黒木が相棒にすらひた隠し守ろうとしたものとは。『因縁』の２２年後→

• 池袋署刑事課の同期、直感派黒木と理論派神崎。逃げた猿の捜索。情報屋の諸星。警察官内の柔道大会を控えた川浪の失態。黒木が借りたアパートの幽霊事件。警察学校時代の同期、冨田の力走。結婚を控えた神崎への黒木の祝儀。立て籠り犯人は22年前に神崎の父親が逮捕した伊原昭二。22年前に人質になった少年は黒木で、伊原の娘の秋絵をずっと見守っていた。黒木が刑事になった理由。一話一話話がまとまっていて読みやすく気持ちいい読了感。