恐怖新聞|見逃し無料公式フル動画【1話~最終話】はこちら

• 土ドラの今までの雰囲気とは違ってちょっと中高生が面白がって観るような映像や内容に感じた。

恐怖新聞の予言通り、父・小野田蔵之介（横田栄司）の死を目撃してしまった詩弦（白石聖）。母・歌子（黒木瞳）にも「あんたがお父さんを殺した」と責め立られ、さらに遺骨を口に入れる歌子の姿に強いショックを受ける。

詩弦は配達のアルバイト中に“初老の男”冬夜（猪野学）に呼び出される。冬夜は恐怖新聞の前の契約者だったのだ…。「恐怖新聞は受け取るごとに100日寿命が縮み、最後には死ぬ」。その事実を知った詩弦は恐怖新聞から逃れる方法を尋ねたが、ちょうどその時、刑事の篠崎（駿河太郎）が現れる。逃げる冬夜だったが追いつかれ、篠崎と揉みあううちに階段から転落、意識不明で入院してしまう。結局、詩弦は恐怖新聞から逃れる方法を聞き出せなかった。

そんな中、新たな恐怖新聞が詩弦の元に…。京都市内で刃物による死傷事件が発生し、女性１人が死亡するというものだった。挿絵には首を切られて死んだ女性のそばに、鬼のような顔の男が立っている…。

事件を新聞で知りながらも助けられないことに悩む詩弦。しかし、勇介（佐藤大樹）に「悪い未来が分かっているなら、いい未来に変えればいい」と言われ、ハッとする。
「自分の手で誰かを救うことができたら、自分が生まれてきた意味があるのかもしれない」…詩弦は勇介と、幼馴染で親友の桃香（片山友希）に協力を仰ぎ、事件を防ぐため動き出す。

恐怖新聞は詩弦にしか読めない。事件当日、詩弦は新聞に書かれていた挿絵を書き写し、犯人の特徴を勇介と桃香に伝え、待ち伏せすることに。
犯行時間と予言されている午後３時。しかし、犯人を待つ３人の所に次から次へと邪魔が入る。果たして運命に逆らい、未来を変えることはできるのか…そして迎えた刺殺事件の驚愕の結末とは！！

• 古き良き今はなきB級ホラーの正統系譜だな。人物関係描写や展開とかに令和では違和感があるが、昭和ならこれでいい！

• 事件を目撃する度に 詩弦の顔に被害者の血が飛び散る演出が怖過ぎます。 あのシーンは要りません。 でも続きが気になって、次回も観てしまいそうです笑

• TVドラマという制限があるなかで、技術も無いのに必死に怖い作品を作ろうとした結果、全てが空回りでホラーとしてではなくB級コメディとして面白い作品が爆誕した！複数人でツッコミを入れながらゲラゲラ笑って見る、または動画サイトで実況を交えて見ると最高に盛り上がると思う。夜中に一人でクスクス笑いながら見ると絵面的にはホラーかもしれない……

• ゆるーい空気にコミカルな動き。青春模様と謎解きって感じはスクリーム狙ってるのか。ホラーとコメディは相性がいいハズ。嫌いじゃない。血飛沫は毎週ありそうだな。気楽に今後の展開を楽しもうと思うけど、これ何回あるのかな。

• 結構面白いドラマだと思う。当時、ユリ・ゲラーなどの超能力、ノストラダムスの大予言などオカルトブームで、エクソシスト、オーメンなどの映画がバカ受けしていた頃に、この作品が漫画連載された。現代では、超能力が単なる手品であることは証明されているし、２０２０年になっても地球は滅びていない。オーメンも大ヒット映画で、主人公のダミアンが大統領になるまで製作される予定だったが、オカルトブームが去って製作は頓挫した。つのだじろう氏の「恐怖新聞」や楳図かずお氏の恐怖漫画は今でも残る傑作だと思う。このドラマは音を効果的に使おうとしているが、夜中新聞配達時に大きなノックをしたら、住民から文句が出るものだが、ヒロインにしか聞こえない、新聞もヒロインにしか読めないなど、心理的な恐怖が感じられ、今後も観ていきたいと思う。

事件を未然に防ぐつもりがさらなる悲劇を招き、「生まれて来ちゃいけなかったんだ」と落ち込む詩弦（白石聖）。心配した勇介（佐藤大樹）は、母・歌子（黒木瞳）を訪ね喫茶店へ。自分の過去を重ね「詩弦をちゃんと見て欲しい」と訴える。

勇介の助言を受け、カウンセリングを受けるようになった詩弦。カウンセラーの大井川明日香（舞羽美海）からは「恐怖新聞には関わらないことが一番大切」とアドバイスを受ける。少し前向きな気持ちになり、久々に大学に行ったが、桃香（片山友希）から「あんたが巻き込まなきゃ…私の人生を滅茶苦茶にした！」と責め立てられる…。

そんな詩弦に追い打ちをかけるように、何度無視しようとも、恐怖新聞が時と場所を変えて執拗に届く。逃げるように自宅に戻った詩弦。そこに現れたのは歌子で…。

娘が子供のように泣きじゃくりながら事情を話すのを聞き、歌子は恐怖新聞の存在を信じることに。新たに届いた新聞には子供の虐待死事件が予言されていたが、「お父さんが死んだときの悲しみを誰にもさせたくない」と事件を防ごうと提案する。

詩弦は前回の刺殺事件の後、「手を組まないか」と持ち掛けてきた刑事・篠崎（駿河太郎）のもとへ。恐怖新聞に関する情報と引き換えに、篠崎から児童虐待の通報リストをもらい、歌子と2人でリストの家を訪ね歩く。予告日が迫るなか恐怖新聞の挿絵を手がかりに、ある人物の家を特定する…母娘は悲惨な事件を防ぐことはできるのか！？

一方、意識が戻り病院から逃走していた冬夜（猪野学）は詩弦に電話をかける。隣に住む片桐ともを（坂口涼太郎）とベランダで話していた詩弦だったが、電話の内容に衝撃を受ける…！運命を変えるべく行動を起こしたことで、詩弦を取り巻く人間関係が音を立てて崩れていく。死へのカウントダウンが始まる…。　

隣人は、恐怖に囚われた詩弦を優しく癒やす守護天使の様な存在かと思っていたら、恐怖新聞の配達人だったとは！顔が不気味過ぎます。
恐怖新聞の方はいろいろ盛り上がってきて楽しみだけど、三角関係はどうでもいい感じ…。あっちもこっちもで散漫にならなきゃいいけど。

詩弦の母(黒木瞳)が娘を信じる心を取り戻してくれて良かったｗ
でも本当に娘の味方なのか？！考え事してるシーンがあったので気になります…
母親まで可笑しくなったままではｗとても視聴に堪えられないから笑
それにしても詩弦の彼氏(よゐこ浜口劇似男)は酷いｗ
いくら言い寄られたとしても彼女の友達と関係持つなんてｗ
ヒロインの友達も不細工過ぎでｗ
よゐこ浜口と不細工同士お似合いかも知れないけどｗ

それにしても、「鬼形礼」には驚いた。つまり３０年前のオリジナルの続きだって訳ね。原作無関係にドラマやってると思ったが、違った。
原作は、鬼形礼が死んで、自分が恐怖新聞の配達人になるところで終わるが、３０年以上経っても成仏しない鬼形礼の現在形のドラマ。

『そいつの正体は鬼形礼だ…』
冬夜（猪野学）からの電話で、今まで相談に乗ってくれていたのは、隣人・片桐ともをではなく、鬼形礼（坂口涼太郎）だと知った詩弦（白石聖）。鬼形が恐怖新聞を詩弦の元に届けていたのだ。

詩弦は、冬夜から恐怖新聞から逃れる方法を聞く。新聞紙に名前を書かせると、契約が移るという…

「死にたくないなら一刻も早く誰かにサインさせるんだ」。これまでの苦しかった日々を思い、つい、見ず知らずの人にサインをさせようとしてしまう詩弦。自分の怖さに気づいた詩弦は、歌子（黒木瞳）に相談する。正義感の強い歌子が考えた恐ろしい秘策とは…

その頃、勇介（佐藤大樹）に対する桃香（片山友希）の親し気な態度が気になっていた詩弦。偶然、2人が自分に内緒でカフェにいるところを見つけてしまう。ショックを受けた詩弦は思わぬ行動に出る…。

正体がバレてから、自らの姿をさらして、詩弦に恐怖新聞を届けるようになる鬼形。
「小野田詩弦は命を捧げなくてはいけない」「前世の記憶」と意味深なフレーズを残して去る…一体何を意味するのか？　そして新たに受け取った予言は「国道での暴走トラック事故」だった。詩弦は事故を防ごうと篠崎に伝えるが、篠崎にはある思惑があり…。

一方で、体が衰弱し、再び入院した冬夜の素性も明らかに。恐怖新聞は最初、妹の春海（福地桃子）の元に届いていたという。冬夜に契約が移った過去、そして詩弦に「新たな契約者を見つけろ」と忠告する理由とは…。

登場人物全員の本性が姿を現し、物語は更なる勢いで加速する！詩弦は誰かに恐怖新聞をなすりつけてしまうのか!？　業の深い人間という生き物が、恐怖新聞の持つ「力」を知った時、ドラマ『恐怖新聞』の本当の怖さがベールを脱ぐ！！